クリスチャン・ディオールとは

クリスチャン・ディオールの歴史について、概要を記述したいと思います。歴史を知ってこそ、そのブランドの本当の価値が分かると言われています。

財布やファッションなどで人気のブランド、クリスチャン・ディオールを知らない人はいないでしょう。しかしディオールの歴史は意外に浅く、始まったのは、第二次世界大戦後の1946年です。

ディオールは、元々芸術家志望の青年でした。

当時、コットン王と呼ばれていたマルセル・ブサックの支援を受けたのがきっかけで、デザイナーの途を志しました。

ファッションデザイナーとしてデビューは、パリのモンテーニュ通りに店をオープンさせたのが始まりです。ショップの名前は、クリスチャン・ディオール・オートクチュール・メゾンでした。

そして、翌年に発表したコレクションで、大ブームを巻き起こしました。

ドレスやスカートともに、毛皮、香水、化粧品、紳士服の分野でも、それまでのモードの歴史を変えてしまうほど、衝撃的なデビューだったと言われ、伝説のようになっています。

ディオールの星型のラッキーモチーフは、ディオールが開業前にマルセル・ブサックに会いに行く途中に生まれました。ディオールが、道に落ちていた星型の馬車の部品を拾い、ポケットに入れたまま店舗設立の夢を話したことから、星型がディオールのラッキーモチーフとなったと言われています。

全般的にカジュアルなデザインが多いディオールは、ロゴ入りの洋服やスカーフをはじめ、馬具をアレンジしたセミショルダーのバックや財布など、独特の魅力があります。

デザインの歴史は、1948年にジグザグライン、1950年パーティカルライン、1951年オーバル、1952年シニュアス、1953年チューリップ、1954年Hライン、1955年Aラインと続きます。

このように次々に新しいデザインを発表しました。

マスコミにも受け入れやすく、また一般の人達にもにもわかりやすくするため、シーズンごとに新しいラインを名づけて発表する手法は、ディオールが最初に始めました。

ディオールは52歳の若さで他界しました。
当時、彼の右腕となり活躍していたイヴ・サンローランが2代目デザイナーです。

1960年はマルク・ボアン
1989年はジャンフランコ・フェレがデザイナーに就任しました。

彼のスタイルは今も引き継がれて、1997年、ブランドデザイナーはジョン・ガリアーノが務めています。
ジョン・ガリアーノは、ディオールの上品で繊細な女らしさを残し、フェミニンでドラマティックな新しいディオールを誕生させます。
 
ディオールの歴史は奥深く、今では世界有数のブランドとして多くの人に認知されています。
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