ディオール基本情報カテゴリの記事一覧

クリスチャンディオールについて

クリスチャンディオールという名は、ほとんどの方が耳にしたことがあるでしょう。
ブランドの中身は知らないけれど、とりあえず、名前はよく聞いて知っているという方も多いのが、クリスチャンディオールですね。

クリスチャンディオールは、フランス、パリで、比較的新しく発祥したファッションブランドです。

クリスチャンディオールは、ファッションデザイナーの名前です。ブランド名はたいてい、創始者の名前を取っています。エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルなどもそうですね。

クリスチャン・ディオールが発表した女性向けドレスの特徴は、贅沢かつ華やかで、当時「ニュールック」と名づけられファッション業界に衝撃を与えました。
世界中の女性のファッションはそれまで、短く、いかり肩の物が中心でしたが、クリスチャンディオールが発表した物は、今までにはない、ペチコートで膨らませた曲線を強調したゆったりなだらかな肩に、細く絞ったウエスト、くるぶしまであるロングスカートというスタイルを発表して衝撃を与えました。戦後ファッションに指針を提示したディオールは、1947年から1957年までの11年間、パリのオートクチュール界の頂点に君臨しましたが、52歳という若さで突然他界してしまいました。

クリスチャンディオールは、Yライン、Hライン、ロングドレス、Aライン、チューリップラインなどのシルエットが印象的なデザインを次々と発表しました。そして、ファッション界の歴史に新しい時代が刻まれたのです。

クリスチャンディオールは、香水にも数々の有名な商品があります。「ミスディオール」は、それまで濃厚な香りのイメージを、優雅でさわやかにそして温かみを加えた香りになっています。

亡くなって半世紀を経ても、クリスチャンディオールの人気は衰えることを知りません。 

クリスチャン・ディオールとは

クリスチャン・ディオールの歴史について、概要を記述したいと思います。歴史を知ってこそ、そのブランドの本当の価値が分かると言われています。

財布やファッションなどで人気のブランド、クリスチャン・ディオールを知らない人はいないでしょう。しかしディオールの歴史は意外に浅く、始まったのは、第二次世界大戦後の1946年です。

ディオールは、元々芸術家志望の青年でした。

当時、コットン王と呼ばれていたマルセル・ブサックの支援を受けたのがきっかけで、デザイナーの途を志しました。

ファッションデザイナーとしてデビューは、パリのモンテーニュ通りに店をオープンさせたのが始まりです。ショップの名前は、クリスチャン・ディオール・オートクチュール・メゾンでした。

そして、翌年に発表したコレクションで、大ブームを巻き起こしました。

ドレスやスカートともに、毛皮、香水、化粧品、紳士服の分野でも、それまでのモードの歴史を変えてしまうほど、衝撃的なデビューだったと言われ、伝説のようになっています。

ディオールの星型のラッキーモチーフは、ディオールが開業前にマルセル・ブサックに会いに行く途中に生まれました。ディオールが、道に落ちていた星型の馬車の部品を拾い、ポケットに入れたまま店舗設立の夢を話したことから、星型がディオールのラッキーモチーフとなったと言われています。

全般的にカジュアルなデザインが多いディオールは、ロゴ入りの洋服やスカーフをはじめ、馬具をアレンジしたセミショルダーのバックや財布など、独特の魅力があります。

デザインの歴史は、1948年にジグザグライン、1950年パーティカルライン、1951年オーバル、1952年シニュアス、1953年チューリップ、1954年Hライン、1955年Aラインと続きます。

このように次々に新しいデザインを発表しました。

マスコミにも受け入れやすく、また一般の人達にもにもわかりやすくするため、シーズンごとに新しいラインを名づけて発表する手法は、ディオールが最初に始めました。

ディオールは52歳の若さで他界しました。
当時、彼の右腕となり活躍していたイヴ・サンローランが2代目デザイナーです。

1960年はマルク・ボアン
1989年はジャンフランコ・フェレがデザイナーに就任しました。

彼のスタイルは今も引き継がれて、1997年、ブランドデザイナーはジョン・ガリアーノが務めています。
ジョン・ガリアーノは、ディオールの上品で繊細な女らしさを残し、フェミニンでドラマティックな新しいディオールを誕生させます。
 
ディオールの歴史は奥深く、今では世界有数のブランドとして多くの人に認知されています。